MDB市場情報レポート
自動車教習所(抜粋版)
1. 市場の沿革
2. 市場の動向
3. 市場規模の推移
自動車教習所の数は1991年の1,535をピークに、多少のアップダウンはあるものの、減少傾向で推移している。直近データである2005年では、その数が1,450にまで減少した。市場規模、つまり自動車教習所の売上規模(自動車教習所事業以外の売上高を除く)は、2005年で6,000億円程度の規模であると推定され、特に売上の8割弱を占める普通免許の受講者数減が影響し、縮小傾向で推移しているものと見られる。
人口構造の変化から市場の漸減傾向は今後も続くことが殆ど間違いないことから、教習所各社では高齢者講習、ペーパードライバースクール、外国人向けカリキュラムなど副次的なサービスメニューに加えることで売上向上を図っている。
4. 参入企業
自動車教習所には全国でチェーン展開している企業がなく、多くは各地域で単独教習所を運営するか、もしくは地域ドミナント的にエリアチェーンを展開する企業に限られる。また各企業の事業内容としては、自動車教習所単独での事業展開も然ることながら、自動車整備業、タクシー・バス事業などと兼業で自動車教習事業を展開する企業が比較的多く、大手自動車メーカー系列の自動車教習所も少なくない。
また他教習所に対する差別化の一環として、ベンツやBMWなど外国車を教習車として用いるケース、安心パック割引(技能教習が規定時限を越えても、超過分の教習料金を請求しないシステム)や教習スケジュールを教習所側で組んでくれるサービス、そして無料託児室を提供するものまで、付加サービスの多様化が進んでいる。さらにはインターネットや携帯サイトの発達により、これらを用いた予約システムは、最早標準的な装備になりつつある。
5. マーケットシェア
6. 市場構造
7. 市場予測
8. 関連機関
9. 参考文献