MDB市場情報レポート
高級スーパー(抜粋版)
1. 市場の沿革
2. 市場の動向
3. 市場規模の推移
高級スーパーの市場規模は、2004年は4,500億円、2005年は4,650億円(前年比103.3%)、2006年は4,850億円(前年比104.3%)と推定される。
ライフスタイルの多様化にともなって食生活が高度化したことや食品メーカーの不祥事発生などを背景として、高価であっても希少性の高い食品や品質のよい食品、安全性の高い食品を購入したいというニーズが高まってきたことが、高級スーパーにとっては追い風となりスーパー市場全体ではシュリンク傾向にあるなか、高級スーパー市場は着実に成長を続けている。
また、既存の食品スーパーが競合店舗と差別化するために高級スーパーに転換するケースもあり、高級スーパーの店舗数が伸びていることも高級スーパー市場が成長を維持していることの下支えとなっている。
4. 参入企業
高級スーパー市場に参入している主な企業として、1910年に創業し1953年に東京の表参道で日本初となるスーパーマーケット形式の小売店を開業したことで知られる紀ノ国屋を筆頭に、明治屋ストアを展開する明治屋、成城石井、ザ・ガーデン自由が丘を展開するシェルガーデン、いかりスーパーマーケット、NATIONAL AZABU SUPERMARKETなどがある。
また、食品スーパーや総合スーパー(GMS)、百貨店などが関連会社や事業部で新業態として高級スーパーを展開しているケースもある。主な企業としては、クイーンズ伊勢丹やPrecceを展開している東急ストア、FOD:Dmagazineを展開している西友などがある。その他にも、全国各地に多店舗展開をしないで、地元密着に特化した高級スーパーが多数存在している。さらに、既存の食品スーパーが高級スーパーを試験的にオープンさせるなど参入企業数は増加傾向にある。
<主要参入企業>
5. マーケットシェア
6. 市場構造
7. 市場予測
8. 関連機関
9. 参考文献