MDB市場情報レポート
外国為替証拠金取引(抜粋版)
1. 市場の沿革
2. 市場の動向
3. 市場規模の推移
外国為替証拠金取引には取引所取引(くりっく365)と非取引所取引(店頭取引)があり、区分ごとに市場規模を示すと以下のとおりである。
(株)東京金融先物取引所における為替証拠金取引の取引数量は、2006年度の第4四半期で約645万単位(1単位=1万通貨単位)規模にて取引されており、円換算すると、約9兆円規模で取引されていることになる。これは、同時期の店頭取引金額である109兆円に比べると、わずか8%強程度である。つまり、本市場においては、相対取引である店頭取引市場が圧倒的に大きいことがわかる。
取引所取引の市場規模推移(取引数量・金額)
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| ※HP公表の、日ごとの商品別取引数量と清算価格を、乗じたものを合計した |
| (株)東京金融先物取引所統計データより、弊社作成 |
店頭取引の市場規模推移(取引金額)
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| <注> |
| 1.金融先物取引業協会会員及び特別参加者からの報告に基づく集計。 |
| 2.買付取引と売付取引の合計であり、媒介取引の計数を含む。 |
| ※1:2005年度中の新規入会社の入会前取引を含む。 |
| ※2:2006年度第1四半期以降につき会員からの報告数値の大幅な訂正を織り込んだ数値。 |
| (社)金融先物取引業協会統計データより、弊社作成 |
4. 参入企業
外国為替証拠金取引の取扱い業者は、一時200以上の参入が見られたが、2005年の法改正により、悪質業者や法律による資本規制をクリアできない業者が姿を消すなど、現在は80社弱となっている。最近では、大手証券会社が続々と参入するなど、再び業者の増加傾向が現れている。うち取引所取引(くりっく365)の参加企業は13社と少ない。取引所取引については、旧来の証券会社、商品先物取引会社が兼業として運営している場合が多いが、いくつかの企業は同時に店頭取引も行っている。
一方、店頭取引での有力企業は、2005年7月の金融先物取引法の改正後、比較的早期に専業の法人を設立して参入した会社が多い。最近でも、円の超低金利状態と個人投資家の過熱ぶりを受けて、新規に参入する企業が相次いでいる。
すべての取引所取引参加企業、及び有力店頭取引企業を、以下のとおり掲げた。
<取引所取引参入企業一覧>
5. マーケットシェア
6. 市場構造
7. 市場予測
8. 関連機関
9. 参考文献