MDB市場情報レポート
電動移動棚(抜粋版)
1. 市場の沿革
2. 市場規模の推移
電動移動棚のマーケットは台数ベース、金額ベースで反対の推移を見せている。台数ベースで見ると2003年6,800台が2005年3,000台まで落ち込んでいるが、金額ベースでは2003年89億円が2005年163億円まで拡大している。これは、当該商品がオフィスで利用する小型タイプから工場、倉庫用の大型タイプまで様々な商品が販売されているからであり、小型と大型を比較した場合、価格差が最大100倍に達しているからである。近年の市場は、工場、倉庫用の大型タイプが主流となり販売されており、台数は減少しても金額で増加している。反面、オフィス向け等小型タイプの実績が伸び悩んでいる。
海外販売に関しては、自動倉庫の販売活動のなかで、まれに電動移動棚の需要をキャッチする程度であり、販売実績は低レベルで推移しており実績がない年もある。2005年の輸出は2,000万円の実績である。
3. 参入企業
参入メーカーは10数社である。有力メーカーは、棚・ラック関係の専業メーカーの三進金属工業、日本ファイリング、無人物流システムの総合メーカーダイフク、村田機械である。三進金属工業、日本ファイリングの2社は電動移動棚より販売数量が多い手動移動棚(2005年約6,300台実績)においてもトップメーカーである。
<主な参入企業>
4. マーケットシェア
5. 市場構造
6. 市場予測
7. 関連機関
8. 参考文献