MDB市場情報レポート
送風機(抜粋版)
1. 市場の沿革
2. 市場の動向
3. 市場規模の推移
日本産業機械工業会によると、送風機の受注額は、2000年に405億円あったものが2003年には233億円と半分近くまで落ち込んでいる。
これは、送風機の市場は官公需要、民間需要で概ね半分ずつで形成されているなかで、国内の長引く不況の影響により、官公需要、民間需要ともに設備投資を抑制してきたことが大きな市場縮小の要因である。
2004年には、官公需要の大型受注があり急激な伸びを示した。また民間企業も日本景気の拡大に合わせて積極的な設備投資を行いつつあり、民間需要も2桁の伸びを示している。2005年に入ると官公需要が2003年の規模に戻ったため全体的にみると大きく下げたが、民間需要の増加、海外需要の増加に伴い堅調に推移している。
| (単位:億円) |
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| (社)日本産業機械工業会データ抜粋 |
※メーカー受注金額ベース
※輸出・輸入含む
(社)日本産業機械工業会データ抜粋
4. 参入企業
送風機には様々な種類があり、分野ごとに各々の市場が形成されている。参入企業も大手から中小企業まで計40社程度で構成されている模様であるが、大手10社で大半のシェアを握っている状況である。
なお、主要メーカーの大半は産業用送風機メーカーであり、その他民生用送風機市場などの分野では中小企業が多く参入している。
参入企業の動向については、成熟した市場であるため新たな参入は見受けられない。逆に2002年に需要の底を打つまでは、数社が市場から退出した。現在では、需要も拡大基調であり、退出する企業は見受けられない状況であり、今後も参入、退出する企業はさほど多くないものとみられる。
5. マーケットシェア
6. 市場構造
7. 市場予測
8. 関連機関
9. 参考文献