1.37億人に達した中国のインターネット人口
中国互聯網(インターネット)信息中心(CNNIC)が2007年1月に発表した『第19次中国互聯網網絡(インターネット)発展状況統計報告』によると、中国のインターネット人口は2006年末までに1.37億人に達し、中国の全人口の10.5%を占め、対前年比23.4%増だった。中国のウェブサイト数も年々増加。2006年末には2005年から約15万サイト増加の84.3万サイトに達した。
ネットの接続形態から見ると、ブロードバンドにおけるインターネット人口は1億人強、モバイルのネット人口は1,700万人で、それぞれインターネット人口総数の75.9%、12.4%を占めた。また、中国のネットPC5,940台の中でブロードバンドを通してインターネットに接続するPCはネットPC全体の69.4%を占める4,120万台である。
中国のインターネット人口の内訳を属性別に見ると、男性、未婚者、35歳以下の若者が主体となっており、個人の毎月の収入が500元以下の者(主に大学生、小・中学生、無職の青年)の比率が高く、インターネット人口全体の29.5%を占めた。全体的に見ても低収入層の占める割合が大きい。
また、インターネット利用時間と費用の面から見ると、2006年のネット利用時間は毎週平均16.9時間で、2005年に比べ1時間多くなった。インターネットにかける毎月の平均支出(ネットの接続費用と電話代:その他の附帯サービスにかかる費用は含まない)は83.5元で、2005年に比べ20.1元の減額(対前年比19.4%減)となった。これはネット接続料金の値下げや、中国のネット環境の改善がその理由である。
2000年〜2006年 中国におけるインタネット人口推移
出所:中国互聯網(インターネット)信息中心(CNNIC)