2002年〜2005年 中国歯磨きの生産量推移
中国の歯磨き生産はここ数年、安定成長してきている。2005年における中国の国内生産量は、647,465万本(ホテル・汽車など小型専用品を含まない)であった。中国歯磨き市場のブランド構造については下記のような特長が見られる。
@ 外資・合資ブランド:高露潔(Colgate)、佳潔士(Crest)、1994年にユニリーバーと合資した中華(ZHONGHUA)、黒人(DARLIE)など。
A 国内有力ブランド:両面針、田七、黒妹、冷酸霊(lESENING)、藍天など。
B 有力ニューブランド:LG竹塩、納愛斯(NICE)、永南など。
C 小型ブランド:中小企業製品やその他日常生活用化学品メーカーの展開による製品がほとんどであり、全体のマーケットにあまり影響を与えていない。
地域展開については、都市部市場の成熟化につれて農村部市場への営業展開が強化されている。
価格構造では、上位シェアを占めている外資ブランドが高価格帯商品のほかに、ロープライス商品領域市場にも浸透しつつある。一方、国内資本の有力ブランドはそれと逆方向の展開を見せ、ロープライス商品領域から中高価格帯ゾーンを攻めている。
2002年〜2005年 中国歯磨きの生産量推移
出所:中国商業情報ネット