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欧米でのDVDレコーダに対するニーズの増加に伴い、日本メーカーは徐々に低コストの中国での委託生産に移行することになると思われる。そのため、今後中国のDVDレコーダの生産量は持続的に増加していくと見込まれる。それと同時に、中国国内のDVDメーカーもその市場を狙い、すでに万利達、新科、歩歩高、TCLなどの有名企業が相次いでこの分野に進出している。
中国の家庭用DVDレコーダの潜在市場は非常に大きいと考えられる。家庭用DVDレコーダは、市場ではまだ高級製品であるが今後発展する傾向を見せており、徐々にDVDプレーヤのシェアを奪っていくものと見込まれる。中国消費者に対しては、継続した値下げもDVDレコーダが普及製品になる一つの動力と考えられる。
PHILIPSは35%という高い市場シェアを有しているが、国産ブランドの成熟に伴い、今後このシェアを維持することは難しいと思われる。国産ブランドは、安い価格と安定した技術をキーとして徐々に自社のシェアを高めており、松下、パイオニア、LGなどの日系、韓国系ブランドもそれに追随してきている。また、国産ブランドの参入によって値下げ競争が激しくなると思われる。
出所:日本能率協会総合研究所「中国コンシューマーエレクトロニクス市場予測レポート」より 詳細はこちら |